masatoの日記

やっていきます

眠る

先日、最近はよく寝るということを書いた。

masatoz.hatenablog.com

いまも眠い日は続いている。平日は仕事から帰宅して食事したら寝ている。休日は起床したあとでもまだまだ眠くて、予定がなければ再び眠る。よくもここまで眠り続けられるものだ、と言われそうだ。でも眠いのだから仕方ない。

だが寝てばかりいてよいのだろうか、とも思う。何もせずに寝てばかりで大丈夫かよ。*1

ちゃんと起きられるか、できるできないかでいえば、できる。無理やり何かをやるように自分を仕向ければ、それをやっているうちに目が覚めてくるだろうから。

だが起きている動機が僕にはとくにない。やりたいこともないし、予定があるときを除き、どうしてもやらなければならないことも今のところない。

たくさん眠ると、体調はおおむね良い。頭もすっきりして機嫌もよくなる。寝てばかりで生産性が低く、何ら長所として人に誇れるものがなかったとしても、機嫌よくしている方が尊いと僕は思う。まあ、両方できればよいけど、それは無理だからこそ、この二択ではある。自分は後者を選ぶ。

何かがやりたくなるときが来るまで、あるいは、単に眠くなくなるまで寝続けよう。

*1:本当にずっと寝ているわけではなく、社交活動もある程度はしています。

カレーを作った。

前ツイッタでおすすめされていたのを見かけて買った料理本をみながらやった。

世界一やさしいスパイスカレー教室 -スパイスカレーのしくみがよくわかる-

世界一やさしいスパイスカレー教室 -スパイスカレーのしくみがよくわかる-

良い。カレーの料理本はこれがはじめて。

この本のいいところのひとつは、写真がたくさんのっていること。

あと、玉ねぎは焦がすくらいでいい、そのほうがうまみが出る、ガンガンやれ、と書いてあるところ。

元のツイッタにも書いてあったが、「玉ねぎは焦がしてはいけない!」だと理解してたので、おどろきだった。

写真のおかげでちょうどよい焦がし加減というものががよくわかる。

だがしかし、今日は焦がし過ぎてしまったけども。

このレシピ通りにつくると、カレー屋さんみたいなカレーになって料理がうまくなった気持ちになれる。

カレールーを使うカレーとは別のやつが作れる。

カレールーは、小麦粉でとろみをつけてると思うけど、これは野菜のペーストを水を足してちょうどよい汁感になるように作る。

スパイスカレーというと手間が掛かりそうと思うかもしれないけど、そんなことはない。

缶に入った調合済みスパイスを使えばかんたんだ。

こういうのとか。

S&B 業務用カレー粉 400g

S&B 業務用カレー粉 400g

いろんなブランドが缶入りスパイスを売っていて、味を比べてみるのも楽しい。

一度カレーを作り出すと、今度はもっとうまく作ろうという気になる。

また近いうちに作る。

最近の様子について。帰りに駅前のスーパーで買い物して帰る。夕食をかんたんに作って、うまいうまい言いながらお酒なんかも飲む。そしたら眠くなって、横になって、寝てしまう。0時とか1時とかにむくっと目覚めて、水のんで歯を磨いて寝なおす、みたいな感じになっている。とにかく、眠くて、そのまま寝てしまう。

眠くて寝ることには何ら問題はなく、むしろ良いことでさえある。それなのに、寝るのがダメみたいに言うのはヘンじゃない?眠たいときに寝るより大事なことって何?などと思いつつ、いや勉強とか本とか読みたい気がする。だけど、やっぱり寝てしまう。

インターネットがおうちにやってきた

自宅にインターネット回線が開通したのです。12月に引っ越してからある事情によりインターネット回線が使えませんでした。その間3か月。ずいぶん長くかかりました。回線は、速いと評判のNURO光です。ほんとうに速くて、Netflixで動画が即時再生できるし、コマ送りもタイムラグがほとんどないし、快適インターネット生活ばんざいという感じになっています。

さて、安定した高速インターネット回線が引かれた今となってはどうでもよいことですが、なぜ3か月ものあいだ回線がひかれなかったのでしょうか。

去年の12月、私は引っ越しをしました。人生で5回目の引っ越しです。インターネット回線の引っ越し手続きも3度以上は経験したと思います。当然、この時も引っ越しの手続きをしました。手続きは問題なく進み、引っ越し後は無事にインターネットできる予定でした。そう、あの勘違いが起こるまでは。

工事は予定通り終わり、待ちに待ったインターネットがやってきたと早速あらかじめ届いていたモデムをラインに接続しようとしたところ、どうもこの部屋には光ケーブルの接続口が見つかりませんでした。代わりに、コンセントのパネルに”空きスロット”のような穴が開いているところにプラスチック板で目隠しされた箇所がありました。どうやらそれが本来光回線の接続口がある場所のようでした。そのようにみえたのです。

実際は全然ちがくて、光ケーブルの接続口はコンセントのパネルの下側側面、つまり正方形のパネルが1㎝くらい出っ張っているところの左下側面にあったのです。あとで思えばちゃんと”光コンセント差込口”ってパネルの下左角のところに書いてある。なんでわからなかったのか。印字のあるところに不動産管理会社による”インターネット開通についてはこちらまで!”のシールがうえに貼られていたからです。だから、僕は光コンセントを見つけることができず、無いものだと思ってしまったのです。

それから変なことになりました。とにかく光コンセントの接続口がないから工事が必要だと判断した僕は、インターネット会社に工事をお願いするために電話をしました。すると相手は、「おたくの建物はNTTから工事ができないといわれている」と言いました。本当は工事はもう完了しているんですが、光コンセントがないと信じている自分にとって、これは意味が分からない返答でした。「では、この賃貸に住んでいるほかの住民はインターネットしていないというのか?いや、そんなはずはない。」そこから、電話のやりとりを繰り返し、計3時間はしたかもしれません、消耗するやり取りを経て、別会社に乗り換える決心をし、今に至ります。

言いたいことは何でしょうか。ひとつは、「自分を過信してはいけない」。光コンセントははじめからちゃんとあった。あらゆる可能性を検討すべきだったのです。パネルに印字があるかもしれないと思って、貼ってある広告シールをはがしてもよかった。でも、僕はインターネット関係のことはちょっとよく知っているつもりでいたので、一度正しいと判断したことには自信をもって自分の見解を相手に伝えてしまいました。すると、なんでかインターネット会社の人も不動産の管理会社の人もこの部屋には光コンセントがないという前提に立って回答をはじめたからおかしなことになりました。というか、だれもそもそもこの部屋にどういう工事がなされたのかを知るすべがなかったのかもしれません。

3か月、スマホの通信量を使い切ったうえでの低速通信に耐えました。本当は引っ越し工事はちゃんと完了していたのにも関わらず。

今度引っ越しするときは同じ過ちは繰り返さないでしょう。それが今回のことから得た教訓です。

最近の夕食はキムチ鍋が多い。キムチの風味を出すためには、キムチ鍋の素ではなく、エバラキムチの素を使っている。こっちのほうがキムチの旨辛さが濃く出るので気に入っている。具材は、はくさい、だいこん、長ネギ、まいたけなどを使う。肉は豚肉が合う。仕事帰りにスーパーに行けば、半分くらいの確立で半額のお肉が手に入る。半額だととっても得した気持ちになってよい。キムチ鍋の良さといえば、おいしいこともそうなのだが、作るのが簡単ということがある。お湯を沸かして、だしパックを入れて、キムチの素をドバドバ入れ、切った具材を放り込んだらあとは10分くらい煮ればよい。それだけだ。あとは食べればよい。それだけの簡単なことで夕食が出来上がってしまうのが鍋のよさである。

リモートワークを半年してみた感想

これはリモートワークを半年強経験したあと、現在オフィス勤務をするアラサー男性によるリモートワークについての半ば愚痴と化した感想文です。

f:id:masatoz:20190131000250j:plain よくインターネットのトラッキング広告が、エンジニア、リモートワーク万歳!!みたいに言ってますが、そんなにいいものですか。 エンジニアならインターネットとPCがあればリモートワークOK! 自宅勤務、出社しなくていい☆彡という感じですか。

実際にリモートワークをやってみた者として感想を書きます。

あくまでも個人的な感想です。

2018年3月から2018年11月にわたって約8か月間リモートワークをやっていました。東京、恵比寿。憧れのきらきらリモートワークエンジニア(?)です。

良い点

まず、よかったところです。

1.外に出なくてもいい

2.雑音がないので集中できる

1.自宅勤務なので外出する必要がありません。通勤が大変な場合はこれは利点になります。特に東京ではそうですね。電車が混みますから。9時出社の人たちが日々経験している行は想像を絶します。満員電車のことです。リモートワークなら自宅ではたらけるので心配いりませんね。

2.自宅でひとりなので、話しかけたり、周囲の雑音がしたりとかありません。自分の好きなように環境を整えることができます。思う存分仕事にとりくむことができます。いいですね。

悪い点

次に良くなかったことです。

1.外に出なくていい

2.雑談できない

3.生活リズムが崩れる

1.これは「良いところ」に書きました。良くもあり、悪いとはどういうことでしょうか?それは、外に出なくていいので、全然外に出なくなってしまうということなんです!

仕事以外で外に出る予定がある方ならいいですが。そうじゃない人だとずっと家にいることになるんですね。ひきこもりさんです。そういう人は強制的に外出する予定があるくらいが丁度いい。元来、引きこもり気質の人、しかも単身者であり必然的に自宅ではひとり、しかも外出する理由がないとこれば、ひきこもりが完成するということは火を見るより明らかですね。

2.人がいないですから。雑談はできません。強いてするなら独り言ですか。それもありでしょう。独り言が悪いわけじゃないです。ただ、他人と何か話すことで満たされるささやなかな社交欲というものがあります。その満たされなかったささやかな社交欲は毒に変質し、こころの底に沈殿しました。悪いですね。

3.フレックスタイムです。私はフレックスタイムで勤務していました。つまり始業時間、就業時間を自由にしていいという仕組みです。仮に一日8時間はたらくとして、たとえば10時に始めて19時に終わるみたいにできるわけです。逆に言えば、自分を律しない限り、働く時間が夜にずれていく。人間の体内時計は25時間を一日として回っているという話があるように、徐々にうしろにずれていきます。昼前に起きて深夜まで起きているリズムになります。それで快適ならよいのですけど、自分はそうでもなかったです。8時くらいに起きて活動する方が快適なのです。これは相性次第かと思います。

まとめ

結局のところ、オフィス勤務はいいですね。人と一緒に働けるのはいいものです。そこに人がいるというだけで満たされる社交欲求があります。しんどくなることもありますが、退社すれば自由になれます。その解放感を毎日味わうことができます。毎日がドラマティックですね。会社終わったー!って感じです。めりはりというやつです。

一方、リモートワークは勤務中も仕事後もずっとひとりです。ずっとね。ひとりが気楽といってもね、ずっとそればっかりだと辛いです。

そういうところです。

もう一度リモートワークやりたいか?と言われたら、矛盾してるのですが、やりたいですね(?)今度はもっと上手にはたらきたいです。自由に困難はつきものです。うまくやればりモードワークは良いものだと思うんです。

リモートワークは人を選びます。そもそも仕事場で社交欲を満たす必要を感じず、自分でうまくやっていける人なら私が感じた困難はそもそも存在しないでしょう。小さい子供がいる夫婦では、子供が病気になったときの看病、幼稚園への送り迎えなど、仕事の時間や場所を柔軟に決められるので生活しやすいでしょう。実際、そういう同僚がいました。コンピュータとインターネットがあれば仕事ができる職業であれば、リモートワークが選択肢にあるのはよいことだと思います。リモートで働くにせよ、従来のオフィスで働くにせよ、いずれもそれぞれ適応が要求されるような気もします。 パートナーがいる場合もよいでしょうね。家に人がいますから。

私からは以上です。

定時で帰るときにわたしが思うこと

最近定時で帰れる日が多いです。
定時退社について思ったことを書きました。

毎日なるべく定時で帰るようにすると疲労が浅くなる、はずだ。 「はずだ」というのは、疲労を主観的に正しくとらえられる自信がないからだ。 成果は時間に比例しないが、疲労は時間に比例する、というのが今日思いついた仮説である。 なぜなら私にとって会社とはただそこに存在するだけでエネルギーを消費する空間だからである。 会社的なあれこれが緊張を強いてくるからである。 むろん定時で帰れないときはある。それ以外の時に必ず定時を決めることが重要だと言っている。

定時で帰るには意思が必要である。 わたしはこれ以上仕事をしない、そして/とにかく会社を出ていくという意思が必要である。
さもなければ、まだデスクにいる同僚から出ている波長、「もうちょっとしたら帰るかも」に侵されて、なんとなくだらだらとそこに居続けることになる。 「なんとなく」に流されることで自分に迷いが生じることを見逃すな。 なぜ自分はいま迷っているのか?なぜ帰らないのか? いや、むしろなぜいま直ぐ帰らなけれないけないのか?みんなの空気に合わせてもうちょっといた方が具合がいいのじゃないのかい。ほら、そういう空気な気がするから...

否。断ち切らなくては。

なぜ迷うのか知っているか? 早く帰ると先輩社員にうっすらと反感をもたれるのではと心配しているからさ。 なぜそういう心配をしてしまうのかといえば、若いからさ。 反感をもたれたってかまわないだろう。 それよりも帰宅の方が大切だとは思わないか? 有意義にだらだらするためには早い時間の帰宅が必要だろうに? 自分の意志に自信をもってくれ。 そのしょうもない「反感」を未然に防ぐためといって、自分の行動を決めさせてはならない。

冷えた頭とあたたかな心でサクッと定時退社を決めるんだ。