京都の道路は変化に富んでいる
きのう京都へ車で出かけていったのだが、京都の道路は難易度が高い。
1.路線バスが走っている
2.道幅がやたらと狭い
3.変な方向に道が分岐している
4.原付が多い(と感じる)
1.
京都には渋い路面バスが走っている。
路面だけに、一般車道を横断しているので、うかうかしているとぶつかりそう。道路を横切るときは「ファーン!!」という警笛を鳴らしていた。
路面電車のない街からくると、どう対応していいのかよくわからず戸惑うが、とにかくぶつからないことを第一にして走るしかない。
進入していいのか迷う交差点。
2.
一見すると一方通行なのかと思うほど細い道が多い。標識が見当たらないので恐る恐る進んでみたら、一応すれ違える程度の道幅があったからラッキーだった。ただし、でかい車だったらムリ。
3. あちこちに分岐していて、どっちに進んだらいいのか考えなければならないので頭の体操になりそう。
4.
気のせいかもしれないが、原付が多い気がする。大学が多いというのが理由のひとつかもしれない。狭い道をぐいぐい走ってくるので接触しないかはらはらする。
このようにドライバーを試すかのような高難易度の道がある京都だが、運転はやさしい印象。車線変更するとき、ハザードランプをちかちかさせて「ありがとう」のサインをする。京都の人は、けっこうゆとりをもって車線変更するときもこれをやっていた。名古屋だったら割り込み気味のときとか、車線合流するときにやるイメージ。京都の人は運転が礼儀正しい。