masatoの日記

やっていきます

勘違いの最小単位は3人

わたしとあなたではふたり。
それぞれ得意なことがあって、お互いにそれをほめあっていたとします。
ふたりは満足でした。
新入りがくわわり、さんにんになりました。
新入りはわたしが得意なことをほめてくれました。
もといたひとと新入りがほめてくれるので、わたしは有頂天。
自分がすごいような気がしてきます。

「勘違い」の最小単位は3人。
2人では足りない。相手が絶対的存在ではないことがわかってしまうから。
でも、もうひとり他の人が肯定してくれると、他の世界もこういうふうなのかと思ってしまうところがある。
特定の組織だけに所属していていると、ほかのひとたちがどんかはわからない。
なんとなくのそうぞう だけ で 「こういう ふう なの ではないか」と おおく の きぼうてきかんそく に 支えられた 想像でものを考える。
ずっと おなじ ところ に いると そういう ふう に なりがちだ。
あたらしい ばしょ で あたらしい かんけい の なか で もう いちど はじめる ことで また まなび はじめることができる。