masato日記

ふだんのにっき

『中動態の世界』を読んでいる

きのうの夜、「ラーメンを食べる」というアイデアが浮かんだ。でも深夜だったので、あすにしようと自制した。できょうの昼食はラーメンにした。そうしたら、あすもラーメンが食べたくなっている。ラーメンの中毒性かなり強い。

さて、『中動態の世界』を読み進めた。「『する』と『される』では説明できないこと」について説明されている。これを読むと、普段「能動的」とか「受動的」とか言われていることの意味が、本来意図されている(はずの)意味とはズレていることがわかる。その「ズレ」が描き出されている。

本書を読むことで世の中のもやっと現象について理解が深まりそう。(たとえば「自主性を要求する」という矛盾とか)

たくさんの哲学者を参照している本でもある。たとえばフーコーの権力論がとてもわかりやすく紹介されていた。だいたい哲学書は難しいので、理解できたためしがなかったが、わかった気になれた。本書は、全体的にわかりやすい言葉で書かれていて、丁寧に論が組み立てられている。だから途中難しいところもあるが、じりじりと読んでいけば追っかけていける本。