沖縄たのしかった記録
先日、沖縄旅行してきた。先に反省したことを書いたので、今度はたのしかったことを記録してみる。
1．美ら海水族館
熱帯魚がきれいだった。魚はおもしろい顔をしている。目がキョロキョロ動いていて、表情ゆたか。魚は無表情かと思ったから意外。
ウミガメかわいい。かしこそうな顔をしている。ゾウも然り。長生きする生き物は、何か大切なことを知っているような雰囲気。
2．ダイビング
海底12メーターまでもぐって、クマノミのペアを見てきた。ハリセンボンもいた。海中は、かれらの領分という感じで、人間である自分はボンベをしょってかろうじて息をする、よそ者であった。くもりの天気だったから、もし晴れていたら海中がもっとあかるくみえたかもしれない。3月5日、気温は約20°C、水中は寒かった。もう少し温かいとよかった。
ダイビングははじめてだった。酸素ボンベで呼吸するのも初めてだった。口にボンベにつながったマウスピースをくわえて、口から吸って、口から息を出す。鼻は使わない。最初のうち、反射的に鼻から息を吸いそうになって苦労した。口から酸素を吸えるので、水中でも窒息するおそれは無い。だけど、発作的にパニックになりそうになる。水中で息ができることを身体はまだ知らないのだ。「大丈夫大丈夫大丈夫」と自分に言い聞かせる必要があった。
身体の反射反応が理性を圧倒した。これはその他もろもろの場面でも同じ話だと思っ
た。理不尽な身体反応をなだめるには、何度も実践して大丈夫な経験を重ねるのが大事。あたまだけではコントロールできない。あたまと身体の協調が重要。
3．中華料理
沖縄料理じゃないのかよというのはおいといて、泊まったホテルのとなりにあった中華料理屋がうまかった。とくに酢豚。ミートボールみたいなかたちをしていた。ふつうのミートボールとの違いは、なかに肉の束？が入っている点。そのまわりを衣がくるみ、ソースが絡められている。
担々麺もおすすめだというので、注文した。オプションでパクチーを添えられる。パクチーの風味と山椒のスパイシーさ、胡麻の風味があわさって、とっても香りゆたかでうまかった。スープもうまいが、辛くて飲むとむせる。
4．ハンバーガー
キャプテンカンガルーという店のバーガーがうまかった。沖縄で有名なバーガー屋のようだ。久しぶりのハンドメイド感あふれるリアルなバーガーだった。値段も800円くらいからでリーズナブル。美ら海水族館の途中にあるのでランチに寄るといい。けっこう混んでいて、3組ほど待った。
感想
海がきれい。潮の匂いはあまりなかった。ビーチにはサンゴのかけらみたいなものが落ちている。泡盛を一滴ものまなかったのが残念。今度いったときは飲もうと思う。ご飯がおいしいと楽しいね。
