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さっきの話のつづきなんだけど、ずっと一人で仕事（作業）してるとだんだんしんどくなってくるという話。そのときの悩みというか辛みとかが、話のできる人と一緒に何かやったときに霧散していく、そういうことを幾度となく経験すると、そもそも悩みとは実態のないものだ、というように思えてくる。それを解決する方法は、単に誰かと話をすることだったりする。そういうわけで、なんか気分がすぐれないと思ったら、そのとき置かれている環境、状況が自分が不得意な感じのものになっているか見てみて、もしそうなら辛みとは向き合わない方がいいと思う。向き合っても意味がない。かわりにどこか自分の素がだせるような場所にいくだけで楽になる。そうなので、みんなそういう場所を求めている。でも、なかなか得られないので、物とか人とかに執着して苦労してを繰り返している。でもそうするしかやっていく道はない気もして、まあ、そういうもんなんだろう。