masatoの日記

やっていきます

「負けたくはないやろ」と言うひとばかりいて負けたさをうまく言えない

結局無様なかっこうで流されてしまう。

 

目標がなくなったあとおそなつに嚙む木べらから木の味がする

他にすることがないことの表現として。木べらは味方だ。いつも助けてくれるから。それをあえて齧るときに何をおもうのか。

 

口笛を吹いて歩けばここに野のくる心地する 果てまで草の

すべて 虫武一俊『羽虫群』より