masatoの日記

やっていきます

がんばらなくても勉強できる方法はあるかもしれない

なんだかんだいって勉強はやっていく必要性がある。「勉強」と言うと、楽しんでいる感じがしないんだけども、「好きなことをやれば楽しく成長できるね!(キラキラ)」という価値観があるのは知っているけども、嫌でもなんでもやった方がいいことはあるし、楽しくなければできない縛りは逆効果になる。最高に楽しい何を発見する、あるいはそれがやってくるまで停滞していろというのか。それは無理な相談だ。

本題に入る。タイトルで頑張らなくてもいいと言った。どうやったら頑張らずにできるのか?それはほんのちょっとしかやらないことだ。たとえば5分。それとも10分。5分、10分を侮ってはいけない。本だったら数ページは読めるのだし、たとえばプログラミングを勉強するのであればサンプルコードをじっさいに打って実行するのに十分な時間である。これを実際にやるときはスマホのタイマーをセットしてやっている。

やってみると案外長く感じることがわかった。10分あるとかなり集中して読書できる。はじめから10分だけと決めているので、充実した集中力を向けられている感じがする。とにかくやっている時間を稼ごうとして集中もできてないのに活字を目で追っているだけの10分とは比較にならない。こうして日に日に10分を重ねていくことで全然がんばっていないのに、存外成果が上がっているような感覚が得られる。満足感といってもよい。そういう”感じ”だけではなく、学習成果もそこそこ上がっているはずだ。

また、複数の課題に連続して取り組みたいときにも、ごく短時間だけやる方法は効果的だ。タスクの切り替え自体に多量のエネルギーが要求されるらしいが、5分だけであればなんてことはなく、サクサクと切り替えられる気がする。だが、10分に伸ばすとタスクAから別種のタスクBに切り替えるのに労力がいった。

今日のところは以上。