masatoの日記

やっていきます

引越しの荷造りをしていて気づいたこと

来月引越しをする。今年の4月に引越していて、半年ちょっとでまた、である。

前回は荷造りでとても苦労したので今回は楽にやりたい。そのための施策のひとつとして、こまめにダンボール詰めをやるという方法を採用した。毎日1ハコを目安に詰める。ハコ詰めは意外と頭を使う。たとえば「これはこのハコに入れるべきか?」といったことで意思決定を迫られる。判断するのは疲れるので1日にたくさんやるのは難しい。そこで、毎日少しずつやれば、体感的にはわずかな労力でありながら、N日後には作業の積み重ねとして仕事が完成するという具合になっている。

そこで、このやり方は他のところにも使えるぞと考えた。 一度の頑張りで完成させられないもの、言い換えると、達成するために継続して取り組む必要がある何かに対して効果的だと思った。たとえば、勉強だ。それで前回思ったことをブログに書いた。

masatoz.hatenablog.com

この方法をつづけて試しているうちにわかってきたコツみたいなものがある。慣れてくるとたかが3分でもめんどくさくなってくる。いくら時間が短くても、それを開始すること自体がつらくなってくるのだ。そんなときは1分でいいからやる。すると、なんだかんだ自分をそれに向かわせることができる。1分でやれることは限られるが、1分でできることを目標に設定してやればいいのだ。そうすれば、1分でそれが実現し、ささやかながら達成感があじわえる。

あと、最初に決めた時間になったら、キリがついてなくても止めていい。やりっぱなしでOKということだ。整理すること自体はさほど大切ではない。

今日のところは以上