マインドマップのワークショップにいってきた
マインドマップの書き方をまなびにワークショップに行ってきました。
テーマを「マインドマップを通した自己理解」と題しておこなわれた教師塾さん主催の第4回目のイベントでした。 講師は、長谷川 厚一郎(はせがわ こういちろう)さんでした。
マインドマップ自体は、数年前に自己啓発系の本にハマっていた頃、知りました。
たしか勝間和代さんの本だった気がします。
そのときいくつかマインドマップを書いてんですが、なんとなくしっくりこなくてそれきりになってました。
分かりやすい!って言われてる割りには、あまりわかりやすく思えなかったんですよね。
今回は、数年経ってからもう一度やってみたらまた違う感覚がもてるかも、という期待から参加してきました。
で、結果は、期待した以上に「マインドマップ使える!」って感じです。
参加してほんとよかったです。
こんなの書きました。
お題は「快適な部屋づくり」です。
マインドマップの特徴として、単語をマッピングしていくという点があります。
キーワードから連想する別のワードを、同一線上または分岐させた線上にのばしていく感じです。
書いた人(=ワードのつながりを連想した人)には自明であっても、他人にもよくわからんというケースがみられたのは、このせいでしょう。
マインドマップは、たとえば、自分用にアイデアをまとめるという使い方に向くようです。他人に見せられるような整った形にする前段階で、マインドマップでブレインストーミングできます。
「文章で表現すると膨大になることもマインドマップにすれば簡潔に描ける」という講師の長谷川さんの言葉からも、マインドマップがブレストに向いてそうだということがわかります。
普段の作業でやるようなメモ書きをマインドマップで描いてみたところ、なかなかわかりやすく表現できました。単語をマッピングしていくことで自然と要点が絞れてくるのがよいです。