masatoの日記

やっていきます

行動量がいきなり増えた話

出来事がありました。今日土曜日はおかしかった。最近の自分ではありえない生活になっていた。8時半前に起きたり、一人で映画に出かけたり、仕事したり、その他細々としたタスクをこなすことが、なぜかできた。

いつもは全然できないんですよ。どれくらいできないかというと、ゴミ出し+αのタスクを実行するので意志力を使い果たす程度です。プラスαのタスクとは、たとえば、Amazonで生活必需品をポチったり、食器を洗ったりとかいうことなんですが。ダメな人みたいですが、そうですダメな人です。

なんでそういうことになっているのか。実は昨日から食べているヨーグルトのせいかもしれないとおもってまして。なんでヨーグルトを食べると活動的になるのか。それは、ヨーグルトが腸内細菌を増やし、腸内細菌が増えると腸にある迷走神経から脳に指令が伝達され、脳から神経伝達物質がドバドバ出はじめるからです、というのがぼくが推測しているところです。これはぼくがでっち上げてる理屈というわけではなくて、そういう研究結果がでてるようです。インターネットで読みました。

でも、「1日ヨーグルトたくさん食べました」でそんなに人間が変わるわけないとも思います。プラセボ効果なのか、あるいは、腸内細菌とか全然関係ないところから来ているのかもしれない。ヨーグルト効果を半分以上信じてますが、実際のところよくわからんです。

とにかく、調子がよいということ自体はよいことに違いない。休日に早く起きたり(8時半は個人的には早い)、上映時間に間に合って到着したり、普段だったらめんどくさすぎて身体が動かないタスクを片付けたりとか、著しく社会適応が成功していて、これは自分としてはめずらしい。ありえない。

まあ、ヨーグルトでも他の食べ物でもなんでもいいんですけど、それだけでいきなり生きやすくなったりすると、意識的に取り組んでるあれこれというのは、結局からだの健康の上に許されているだけだ、という感じがします。心がけとか思考法とか意識的な取り組みとかで自分を変えようとする試みは、それだけでは弱い。そこで実現しようとしていた何かは、身体が元気になったとたんに一瞬で超えられてしまうということが平気で起こる。おおくのことが身体というリソースに還元されるのではないか。そう考えると、精神論を含めて自己啓発的な様々な理屈というのは、身体がある程度強くてなんぼとみえてくる。さもなくば、そもそもリソースのないところに言って「もっと出せよ」といっても何も出てこないというのと同じである。こういう見方をしているので、「なるようにしかならない」という価値観になっている。できることはできるし、できないことはできないのだ。だから、その時々で自分が好きなことを、たとえば、散歩でもおいしいご飯食べたり、行きたい場所に行ったりとか、なんでもいい、とにかくやりたいことでできることをしていくほかやりようはない気がする。と、話が逸れました。

もどって、腸内細菌を増やすにはレジスタントスターチというのがよいそうです。いろんな種類があるみたい。難消化性デキストリンもその一種らしく、これは「脂肪燃焼」系のドリンクにも入ってることで有名なやつです。比較的安く買えます。「ポテトスターチ」というやつが安かったので買いました。今週届きます。食生活ハックでQOLが上がりまくったという話になるかどうか、少なくとも1月以上は続けていきましょう。