masatoの日記

やっていきます

住環境の変化が気持ちにおよぼす影響について。

来週の引っ越しを控えて、ほぼすべての家具などを新居に移動させた結果、いま部屋に何もない状態で住んでいる。食器がなかったり、机がなかったり、さらには洗濯機もない。なので、食事するのに不便で洗濯もできない。また、自炊もできない。

仕方ないので毎食スーパーの惣菜、コンビニ飯、あるいは外食してしのいでいる。二日間そうしているが、もう自炊したい。とりわけ料理ずきというわけでもないが、いつも食べているものを作って食べると安心するということがある。

外食と買い食いだけだと意外にストレスを感じる。食事するのに完全に他者依存なのが気に入らないのだと思う。他人から買ってこないといけないから。材料を買ってきて、自分で調理すると、自活できている充足感があった。買ってくるしか選択肢がないと依存感があって生気がそがれる。

道具がないというのも相当に不便。コップがないのに耐えきれず、今日イオンであたらしいのを買ってしまった。コップがないとラッパ飲みするしかなく、原始的水準になる。いまはコップで飲み物を飲めるし、ヨーグルトも食べられてうれしい。そして、こういうみんなが必要なモノというのは相当安く買えるのだと実感した。100均に全部あるし、100円とはいかなくてもそれなりに安い。イオンでコップは400円、スプーンは88円で買った。ちゃんとしている。

このように制限された環境の住居に暮らしていると、ただ単にその空間で息をして生き延びているという感覚になることがある。以前家でしていたような多くのことを断念していって、つまらん感じが募るとそうなるらしい。

よって、気持ちよく生活できるように住居を整えるのは大切だというはなし。