masatoの日記

やっていきます

横浜、鶴ヶ峰駅を散策

新居の契約のため横浜は鶴ヶ峰駅に来た。

手続きが終わったのは昼前だった。

午後は丸々空いていた。

駅周辺を歩いてみた。

鶴ヶ峰には公園が多くある。

都会にありがちな砂利敷の、じゃなくて本物の樹木がはえた公園だ。 (公園の写真は撮っていない)

公園を出て川沿いを歩く。

樹木は剪定されている。

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川をのぞむアパート。

公団住宅だろうか。公団の物件は立地がよい。 f:id:masatoz:20181125210741j:plain

水の流れ。

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帰り際、駅前のスーパーで買い物をした。

品揃えが良く、店内はひろく買い回りがしやすい。

そして握り10貫五百円!!

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駅のホームは空いていた。

好ましいことだ。

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引越しの荷造りをしていて気づいたこと

来月引越しをする。今年の4月に引越していて、半年ちょっとでまた、である。

前回は荷造りでとても苦労したので今回は楽にやりたい。そのための施策のひとつとして、こまめにダンボール詰めをやるという方法を採用した。毎日1ハコを目安に詰める。ハコ詰めは意外と頭を使う。たとえば「これはこのハコに入れるべきか?」といったことで意思決定を迫られる。判断するのは疲れるので1日にたくさんやるのは難しい。そこで、毎日少しずつやれば、体感的にはわずかな労力でありながら、N日後には作業の積み重ねとして仕事が完成するという具合になっている。

そこで、このやり方は他のところにも使えるぞと考えた。 一度の頑張りで完成させられないもの、言い換えると、達成するために継続して取り組む必要がある何かに対して効果的だと思った。たとえば、勉強だ。それで前回思ったことをブログに書いた。

masatoz.hatenablog.com

この方法をつづけて試しているうちにわかってきたコツみたいなものがある。慣れてくるとたかが3分でもめんどくさくなってくる。いくら時間が短くても、それを開始すること自体がつらくなってくるのだ。そんなときは1分でいいからやる。すると、なんだかんだ自分をそれに向かわせることができる。1分でやれることは限られるが、1分でできることを目標に設定してやればいいのだ。そうすれば、1分でそれが実現し、ささやかながら達成感があじわえる。

あと、最初に決めた時間になったら、キリがついてなくても止めていい。やりっぱなしでOKということだ。整理すること自体はさほど大切ではない。

今日のところは以上

がんばらなくても勉強できる方法はあるかもしれない

なんだかんだいって勉強はやっていく必要性がある。「勉強」と言うと、楽しんでいる感じがしないんだけども、「好きなことをやれば楽しく成長できるね!(キラキラ)」という価値観があるのは知っているけども、嫌でもなんでもやった方がいいことはあるし、楽しくなければできない縛りは逆効果になる。最高に楽しい何を発見する、あるいはそれがやってくるまで停滞していろというのか。それは無理な相談だ。

本題に入る。タイトルで頑張らなくてもいいと言った。どうやったら頑張らずにできるのか?それはほんのちょっとしかやらないことだ。たとえば5分。それとも10分。5分、10分を侮ってはいけない。本だったら数ページは読めるのだし、たとえばプログラミングを勉強するのであればサンプルコードをじっさいに打って実行するのに十分な時間である。これを実際にやるときはスマホのタイマーをセットしてやっている。

やってみると案外長く感じることがわかった。10分あるとかなり集中して読書できる。はじめから10分だけと決めているので、充実した集中力を向けられている感じがする。とにかくやっている時間を稼ごうとして集中もできてないのに活字を目で追っているだけの10分とは比較にならない。こうして日に日に10分を重ねていくことで全然がんばっていないのに、存外成果が上がっているような感覚が得られる。満足感といってもよい。そういう”感じ”だけではなく、学習成果もそこそこ上がっているはずだ。

また、複数の課題に連続して取り組みたいときにも、ごく短時間だけやる方法は効果的だ。タスクの切り替え自体に多量のエネルギーが要求されるらしいが、5分だけであればなんてことはなく、サクサクと切り替えられる気がする。だが、10分に伸ばすとタスクAから別種のタスクBに切り替えるのに労力がいった。

今日のところは以上。

ニコルソン・ベイカー『中二階』を読む

新幹線の移動時間で読む本を求めて、名古屋駅ジュンク堂書店ニコルソン・ベイカーの『中二階』をみつけた。初めて読む作家の小説だった。どうでもいいささいな事柄の細部が、異様なほどに詳しく描写されているところが、くだらないし、おもしろくて、何も考えたくないときに読むにはぴったりだとおもって買った。

くだらないといったのは良い意味でだ。

だいたい小説の主人公の思考が延々と続いている。どうということない何かしらの細部に主人公の意識が向かうと、それについての思考がはじまる。人の意識はふだんこんな風にして一人語りをしているのだろう。そんな具合に主人公の意識のおしゃべりを聞くようにしてすらすらと読にすすめていける。このスタイルには名前がついていて、「意識の流れ」(stream of consiousness)と呼ぶらしい。これは、Wikipediaニコルソン・ベイカーのページに書いてあった。

注釈はやたらと長く、1ページ全部が注釈のこともよくある。

主人公がこれまでの人生で学んだ価値ある事柄の8つくらいをリストアップするくだりがあるのだが、「脳細胞が死ぬのは良いことだと気づいたこと」というのが最後にある。この理由は長い注釈によって説明されている。 曰く、

死滅するニューロンは、模倣をつかさどる神経細胞である。なまじ模倣がうまいと、目の前に広がる可能な選択肢のあまりの多さに、人は途方に暮れてしまう。しかし、脳が余分な容量を失い、それとともに小手先の器用さも失われ、アドリブを演ずる喜びも、本来は向いていないことにチャレンジする意欲も感じられなくなると、必然的に人は、自分の脳に本当に適した数少ないことに腰を据えて取り組まざるを得なくなる。それ以外のことに気を取られることは、もはや決してない――やりたくてもできないのだから。自分は天才でもなんでもないのだの気づくと、ふっと肩の力が抜けて楽になる。そしてあらためて周囲を見回したとき、幾何学や抽象の青白い光よりも、周囲のあるがままの景色のほうがずっといいことに気づくのだ。

脳細胞が死ぬのがなぜ良いことなのかわからずにいたが、この説明を読んでなるほどと理解した。とくに感心したのは、

幾何学や抽象の青白い光よりも、周囲のあるがままの景色のほうがずっといいことに気づくのだ。

という箇所だ。普段、そうかもしれないことやそうだったかもしれないことや、そうなるかもしれないことなど、あいまいかつ不確かなことを考えてばかりの自分は、はっとなった。賢しらぶった抽象的な何かよりも、物事そのままをかんたんに指し示す言葉の方がずっとずっと価値がある。それは非常にはっきりしているので、解釈に迷ったり、意味を見失うことがないという点で実にすぐれている。確実なものが見つかりにくい時勢にあって(?)、こうした確固たるものは数少ない安心材料だ。安心して生きたいのなら、抽象的なあれこれの言説にかまけていてはいけない。「周囲のあるがままの景色」をもう一度見直そうじゃないか。

結婚式に参加しました

今日は結婚式にいきました。
新郎新婦の家族および親族が参加しました。
それぞれの家族にそれぞれの雰囲気がありました。
ご友人の方々はみな若かったです。
ブーケトスが行われました。

場所はプールサイドです。

6歳くらいの女の子が受け取りました。
参列者にバルーンが手渡されました。
バルーンにはボールがひもでおもりとしてつながっていました。
このバルーンをプールの方へ投げるように言われました。
合図とともにみんなバルーンを一斉に投げました。
投げられたバルーンはプールに落ちました。
するとすぐに、バルーンは上にのぼっていきました。
青空にたくさんのカラフルなバルーンが舞い上がりました。
バルーンのひもは水に溶けるようになっていたので、プールに落ちた時溶けたのでした。

給仕の人によってシャンパンが注がれました。

鯛のカルパッチョ、コーンポタージュスープ、ボロネーゼ、牛肉のステーキ、デザートにアイスクリームとケーキが順番にふるまわれました。
新郎新婦が作ったビデオが、2回流されました。
新郎新婦がふたりで写っている写真、友達たちと写っている写真がみえました。
ふたりとも幸せそうでした。
末長くおしあわせに。

はてなブログPROにしてみた

広告がじゃんじゃん表示されて目にうるさかったのと、アクセス解析機能が強化されるというのに興味があって、PROにしてみました。

PROにするとGoogle Analyticsでトラッキングできる機能が追加されます。早速、Analyticsでトラッキングコードをとってきて埋め込みました。別に商売するわけではないんですけど、ただどんなところからアクセスされるのかがみえるとおもしろいなと。

あと、AMPにできる機能がありました。AMPってのはこれのことです。

【AMP】Googleが推進するAMPとは?概要と対応方法まとめ

かんたんに言うとページの読み込みがめっちゃ速くなるやつです。で、実際にこのブログで有効にして見たらめっちゃ速くなってほんとうだった。読み込み速度が速くなると、こんなに快適になるんだって。

以上、取り急ぎPRO化してみた感想でした。